こんにちは。LINEギフトでフロントエンドエンジニアをやっている山本です。
この記事では、LINEギフトで先日行ったアクセシビリティユーザーテストについてご紹介します。
ユーザーテストの目的
LINEギフトでは、サービスのアクセシビリティ向上に向けて継続的に取り組んでいます。
その中で次のような疑問が生じていました。
- われわれはどれくらいアクセシブルなサービスを提供できているのか
- よりアクセシビリティを高めていくにはどうしたら良いのか
- アクセシビリティ改善の意義はどれくらいあるのか
- もっと組織を巻き込んでいくためにはどうしたら良いのか
これらを検証してアクセシビリティに対する解像度をより高めるため、今回ユーザーテストを実施しました。
(参考)これまでの取り組み
ユーザーテストの内容
ユーザーテストでは社内のロービジョンを抱えるAさんとBさんにご協力いただき、支援技術を駆使してLINEギフトを利用する様子を観察しました。
AさんとBさんは、ともに網膜色素変性症を患っており、視野が狭いです。
